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田舎に住むメリットとデメリットは?田舎のイメージと現実は?都会と田舎のどちらにも住んだことがある僕が考えてみた

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くちばしです。

 

「なんとなく都会に疲れたな」

 

「都会の騒がしさから離れて、田舎でゆっくり暮らしたい」

 

中高年だけでなく、僕のような20代でもこのような考えをする人が増えていると聞きます。

 

僕は現在、一般的に「田舎」と言われる県に住んでいます。

 

僕の出身地は東京都で、生まれてから大学を卒業するまでの22年間をいわゆる「都会」で過ごしてきました。

 

大学卒業後は製薬会社に就職しましたが、製薬会社の営業職は全国転勤がある職種なので、日本全国の47都道府県に転勤になる可能性があります。

 

新入社員のころに配属された現在の勤務地には配属されるまで一切足を踏み入れたこともなく、縁もゆかりもない場所でした。

 

ただ、「住めば都」とはよく言ったもので、住んでみて初めて見えてくることがたくさんあります。

 

今回は都会にも田舎にも住んだことがある僕が、田舎という場所にフォーカスを当てて、田舎に住むメリットとデメリットを考えていきます。また、田舎に対するイメージと現実はどんな違いがあるのかも検証してみます。

 田舎に住むメリット

土地が安い

駅近の物件は別ですが、通常のマンションやアパートは本当に安いです。

 

少し駅から離れれば、築10年未満、80㎥、3LDKのアパートを50,000円/月ほどで借りられる物件もあります。

立派な一軒家に住める

上のメリットと重複するかもしれませんが、田舎の一軒家は本当に立派な家が多いです。

 

「こんな大きい家を東京で建てるのは無理だなあ」と思うほどの一軒家でも、田舎であれば2,000万円~3,000万円くらいで建てられるそうです。

 

僕が実際に経験したことではないので、詳しいことが分からず申し訳ありません…

地元の郷土料理が楽しめる

地元のおいしい料理を食べられるのは大きなメリットです。

 

僕の住む県は海に面しているので、魚や海鮮料理が本当に美味しいです。

 

旅行だと時間に制限があり、食べたいものが食べられないこともありますが、その地域に住むことで時期毎の特産品を食べられるので大きな財産になります。

 

田舎に住むデメリット

車の運転がめちゃくちゃ荒い 

僕は仕事で毎日運転をするのですが、田舎は車社会なだけあって、車の運転がかなりひどいです。

  • 赤信号でも突っ込む
  • 右折を待てない
  • ウィンカーは出さない
  • 無灯火運転
  • 車線をはみ出して運転する
  • 歩行者優先なんてあり得ない
  • ドリンクホルダーにビール缶やハイボール缶がある

などなど、挙げ始めたらキリがありません。

 

このような状況なので、毎日のように事故現場に遭遇します。

 

僕は幸いにも事故を起こしたことがありませんが、田舎ほど人口当たりの事故率が高く、死亡事故が多いのもうなずけます。

電車が過疎ってる

東京出身の僕にとって電車移動が自由にできないのはストレスでした。

 

電車は30分に1本来れば良い方で、1時間に1本なんてことはザラです。

 

終電も23時くらいなので、飲み会で遅くなったときはタクシーを使わざるを得ない状況です。

主要な街が国道沿いにある

これも車社会によるものです。

 

東京の感覚だと、駅周辺に主要な街並みがあり、駅から離れていくと住宅街ですが、田舎は逆のケースが多いです。

 

主要なお店や町並みは国道沿いにあるので、車がないと生活もままなりません。

人がいない

1人で静かに暮らしたい人にとってはメリットですが、同世代と大勢で仲良くなりたいという人にとってはキツいです。

 

高齢者はたくさんいますが、若い人は相対的に少ないので、話の内容や価値観が合わないこともあります。

仕事が少なく、給料も安い

僕は転勤で田舎に住んでいるので、仕事がないということはありませんが、都会に比べるとやはり仕事は少ないです。

 

そして、アルバイトやパートにしても時給が安すぎて驚愕します。

 

東京であれば時給1,000円の求人が山ほどありますが、田舎でそれを探そうとするのは非常に困難です。

田舎のイメージと現実は?

田舎は物価が安い?

これはどちらとも言えません。

 

確かに地価や家賃は都会と比べるとかなり安く、僕が住んでいる1LDKマンションは50平米で75,000円/月です。

 

固定費である住宅費が安いのは大きなメリットです。

 

しかし一方で、レストランや居酒屋が特別安いということはなく、東京と全然変わらない値段設定です。

 

来客数が少ないので、必然的に値段を高く設定しないといけないんだろうなと思います。

 

また、田舎は車社会なので車の維持費がかなりかかります。

  • ガソリン代
  • 自動車税
  • 任意自動車保険
  • 車検代(2~3年に一度)
  • 修理代
  • タイヤ代(スタッドレスタイヤなど)

合計すると、1年で50万円近くかかることもあり、かなりの痛手です。

 

車がなくても公共交通機関だけで生活することができる都会に比べると、田舎の方が実際はお金がかかっているのではないでしょうか?

田舎の人は温かい?

田舎の人がとりわけ温厚なことはないと思います。

 

方言でまくしたててくる人もいますし、気が立っている人が多いのか運転もかなり荒いです。

 

どちらかというと、都会の人の方が温厚な人が多い気がします。

田舎の人は歩かない?

田舎は『1人1台車がある』ことが多く、本当に歩く習慣がありません。

 

歩かないので太っている人が割と多いです。

 

家から300m離れているスーパーへも車で行くほどです。

 

東京の人であれば1㎞離れていても歩いていく人の方が多いと思います。

 

田舎は人口が少ないにもかかわらず、糖尿病や高血圧による死亡が多い理由は運動不足からきているのではないかなと思います。 

まとめ

いかかでしたでしょうか?

 

僕が感じている田舎のメリットとデメリットを紹介しました。

 

はっきり言って、「都会の便利さに慣れた人にとって、田舎生活はデメリットの方が多い」と思います。

 

また、田舎しか知らないとグローバル化や世界の流れから取り残されてしまうリスクもあるなと実感しています。

 

転勤で田舎に来て感じるのは「田舎暮らしは刺激があまりにも少なく、人間力が衰えてしまう」ということです。

 

もし、軽い気持ちで「都会は疲れるから、田舎に引っ越そうかなあ」と考えているのであれば一旦立ち止まって、しっかりと目的を決めた上で田舎で暮らすことをおすすめします。

 

もし、疲れを癒すためだけなら旅行でとどめておいた方が賢いと思います。

 

「田舎も飽きたから都会に戻るか」と思っても、何も考えずに田舎暮らしをしていては元に戻れなくなります。

 

かなり正直に自分の意見を書きましたが、すべて僕が経験し、感じていることです。

 

何か一つでも参考になれば幸いです。

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