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ファンドラップは手数料のかたまり!|投資信託を選ぶ際には高い手数料は避けよう

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投資について詳しくないと「何に投資していいのかわからない」と思うことがあります。

そんなときに悪魔の手を差し伸べてくるのが「ファンドラップ」です。

「あなたに代わって資産管理を行います」

「お客様に最適な投資配分をご提案します」

などと、オーダーメイドな資産運用をアピールし、証券会社各社が力を入れて投資残高拡大を意気込んでいます。

しかし、ファンドラップは決して手を出していけない金融商品の一つです。 今回はそんなファンドラップについて書いていきます。

ファンドラップとは?

ファンドラップとは、お客さまにあった運用スタイルを、お客さまとともに作り上げていく新しいかたちの資産運用サービスです。お客さまの資産運用に関するヒアリング、運用スタイルのご提案、投資一任契約に基づいた運用の実行、定期的な運用報告書等を通じたフォローアップ・・・と続く一連のサイクルでの包括したサービスをご提供します。(引用:大和証券ホームページ|ファンドラップとは?

これを読む限りでは、ひとりひとりに最適な資産運用を提案してくれそうで良い印象ですね。

退職金や相続などで大きなお金が入ってきた人に対して銀行が提案しやすそうな売り文句です。

どんな金融商品を買って、どのような配分にするか、どのようなタイミングで売るかなど全てを証券会社にお任せすることになります。

当然、利益が出ることを金融機関が保証してくれるものではありません。

ファンドラップの問題は手数料!

ファンドラップで取られる手数料は2種類あります。

ひとつが「ラップの手数料」、もうひとつが「運用管理手数料」です。

ラップ手数料は1.5%

上の画像のように大手証券会社のラップ手数料はおおむね1.5%になります。ラップ手数料は1.5%

購入時に取られるわけではなく、ファンドラップの保有額に応じて1年間で取られるものです。

運用管理手数料は1%以上

ラップ手数料だけでも高いコストがかかっていますが、それだけでは終わりません。

ファンドラップには運用管理手数料というものが別途かかってきます。

上の画像のようにおおむね1.3%ほどかかり、ラップ手数料との合計は2.5~3%になります。

仮に野村ファンドラップを500万円で購入し、1年間保有します。

ラップ手数料1.296%+固定報酬型0.4104%+運用管理手数料1.35%=3.056%のトータルコストです。

投資金500万円×3.056%=152,820円の手数料が1年でかかります

ファンドラップがコンスタントに3%以上のリターンを獲得してくれて初めて収益がプラスマイナス0になるほどの高コストなのです。

ファンドラップが3%以上のリターンを保証してくれませんし、もちろん1年後に含み損になっていることも十分考えられます。

とてつもなく高い手数料であるということがイメージしていただけますでしょうか?

まとめ

ファンドラップはテレビCMで人気に火が付き、拡大している金融商品です。

しかしながら、手数料が高いため損をこうむる可能性が非常に高いです。

まさにファンドラップは手数料のかたまりと言っても過言ではありません。

人気の商品やサービスにはたいてい裏があります。

まっとうな金融商品を見抜く物差しは、手数料だということを把握しておく必要がありますね。

何か一つでも参考になれば幸いです。

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